人生

いつまでも魅力的な人であり続けるために、楽しい人生を生きるために自分が必要だと思うこと

いつまでも人生を楽しんでいきたい、何か世の中に貢献できる人間でいたいと思うなら、若い人たちから学ぶ姿勢を持つべきだということを最近強く思う。
 
実際、最近自分が学んでいる人は、自分よりも若い人ばかりだ。私が多くのことを学んでいる加藤さんや長倉さんだって私より年下だし、20代でもすごい人がいる。
 
金を稼いでいるとか、地位が高いとかそういうことだけではなく、精神性に優れた人たちだ。
 
自分が相手の内面を知るような接点を持てていなかったから知らなかっただけで、20代でも私が驚くほど高い精神性を帯びている若者は沢山いる。会社という閉鎖社会で変なプライドにまみれている私なんか及びもつかないほどだ。
 

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今我慢したら将来に幸せがって・・・そんな嘘に惑わされちゃダメだ

娘が高校になってとても悪い成績を取ってきたことがあった。学校が勉強に対して結構厳しいので、それで一定期間の部活停止になったらしい。何を思ったのか反省をして、部活をやめて勉強に専念した方が良いかと、そうしようと思っていると言ってきた。
 
ほー、そんなことを考えるようになったかと、その点では感心をしながら、部活は絶対にやめない方が良いと言った。
 

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溢れ返る情報の中で自分を喜ばせるものを慎重に選ぶことの重要性

瞑想を学ぶ機会を得た。
 
この自分が瞑想だなんて、正直、少し前では考えもつかなかったことだ。
 
瞑想なんてスピリチュアル的な怪しいものだと思っていたし、そういう精神的なことの価値を理解していなかったからだ。
 
瞑想というとどういうものを思い浮かべるだろうか。やはり宗教色が濃いイメージがあると思う。私の年代なんかは、オウム真理教などの怪しい宗教を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。麻原彰晃が座りながら宙に浮くようなイメージだ。要は、怪しくて危険な印象を持っている人が多いのではないかと思う。少なくとも私はそうであった。
 

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自分の身体が送ってくるサインに気づくことが必要〜ひなっちの施術を受けて感じたこと

整体師である日向英敏さん(ひなっち)の施術を12月と1月の2回受けさせていただいた。

そこで気づかされたのは、私自身が「自分の身体の何がどうなっているか」ということにあまりに無頓着だということだ。
 
誰もが健康についてのテレビや雑誌などの記事には敏感で、あれがいいと言われたら品切れになるようなことが起こるし、コンビニに行っても健康を謳った商品が多く置いてあるので、健康になるってことについて多くの人が興味を持っているのは事実なのだろうが、誰もが、せっかく自分の身体が送っているサインに気づくことができていないのだということを知った。
 

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子供達には自分を喜ばせるそういう人生を歩んで欲しい〜そのために自分が考えること

子供達に勉強しろとか、こうであれみたいな教訓めいたことを言うのをやめた。
 
言葉でいくらそう言ったってやるはずはない。逆に、言われたことを従順にやるような子供には育って欲しくない。子供達は、私の行動を見て育ってるのだから、自分自身が空っぽなら、子供たちも空っぽになる。子供たちを見て不満があるなら、自らを省みるべきだとそう思ったから。そんな思いもあって、一切構うのをやめた。
 
不思議なことに、そうしたら、娘の成績があがったのでびっくり。偶然かもしれないが、これ幸いとばかりに一切構うのをやめた。そうしたら、なんとなくだけど、娘とより仲良くなった気がした。
 

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人は思っている以上に親切で優しい ー 自分を曝け出す勇気を持てば本当に好きな人に囲まれる

「自分を殺して人に好かれるよりも、自分を出して人に嫌われる方がずっといい」
 
坂爪圭吾さんがtwitterでそう呟いているのを見た。
 
自分を出したら人に嫌われる可能性が高いだろう。何故なら、そういうあなたを好まない人は世の中に絶対いるからだ。
 
自分を出したら人に好かれることも間違いない。何故なら、そういうあなたを好きな人が世の中に絶対にいるからだ。
 

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パワーパーソン養成プログラム5期募集ーもう実施しないと言われていた究極のプログラムが開催される!

あれは去年の冬のことだった。
Facebookのある投稿からパワーパーソン養成プログラムのことを知ったのは。
 
当時は加藤秀視さんのことも長倉顕太さんのことも全く知らなかったけど、何故か惹かれたその投稿。何か魂の部分で感じるものがあったのかもしれない。
 
まずは加藤秀視さんのことを調べた。
youtubeにアップされていた色々な動画を見て感動し、涙を流している自分がそこにいた。
この人に会いたい、それがまずは説明会に参加した理由だった。
 

 

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人は変わることができるのか、その答えは自分の内なる世界にある

人が変わる、人生が変わるとはどういうことなのか。
それは、純粋性を取り戻し本来の自分に戻るということだ。
 
人は生まれた時は純粋だ。すべての可能性に満ち溢れた金ピカの存在だ。なのに、これまでの人生の中で、親から教師から友人から色々な人からダメだと否定され、考えが間違っていると非難され、心を傷つけられ、もがき苦しみ、傷だらけになって光らなくなってきた。そんなことをしたら損をする、馬鹿なことをするな、他人を信じるなと言われ本来の自分を隠すために薄汚い衣を着せられた。傷ついた自分を隠すため、これ以上傷つかないために纏ったその薄汚い衣に金箔を貼ってきらびやかに見せようとしていることさえもある。
 

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ザ・トゥルー・コスト〜自分が身につけるものをどれだけ意識していますか

少し前になるが、「ザ・トゥルー・コスト ファストファッション真の代償」の上映会に参加した時のこと。
 
この映画は、ファストファッションという安くてファッショナブルな洋服などを大量生産しているブランドを支える仕組みを説明しているドキュメンタリー映画。ファストファッションが発展途上国に住む人々やその環境に対してどれだけ悪い影響を与えているかということがテーマになっていた。
 
この上映会はサンマーク出版の鈴木七沖さんが企画されたイベントで、上映後に、鈴木七沖さんと外所一石さんのトークの時間があった。外所一石さんは、一昨年のSEKAI NO OWARIの紅白の衣装のデザインを手掛けるなど、様々なところで活躍されているとても素敵な方だ。
 
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南三陸町訪問−この人たちと楽しみたいそう思えること

この連休中、ちょっとしたきっかけがあって宮城県南三陸町に行ってきた。
 
南三陸町は、2011年3月11日の東日本大震災によって甚大な被害があった地域の一つであり、津波の惨状は多くの人がTVやYouTubeで見たことがあると思う。
 
私はボランティア活動に参加したこともなく、震災以来被害の大きかった地域に足を運んだことはなかったので、今回の南三陸町行きには色々な気持ちがあった。物見遊山に行っていいものなのだろうかとか、そこに行って自分に何ができるのだろうかといった気持ちだったのかもしれない。行くのだから、現地の復興がどうかというのを伝えるようなことをやらなければと、そんなことを考えていたように思う。
 

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